代表取締役会長<br/>濱田 矩男
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代表取締役会長
濱田 矩男

患者さまと医療機関のよきパートナーとしてさらに挑み続けます

2018年3月期第2四半期(累計)の事業環境と業績結果について

 当第2四半期連結累計期間における医療用医薬品市場は、昨年度に続きマイナス成長となりました。C型肝炎治療薬市場が前年同期に比べ大幅に縮小した影響を受け、当社もマイナス成長となりましたが、計画に対しては売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも計画を上回る結果となりました。
 当社グループは、医療・健康・介護に携わる企業集団として、患者さまや医療機関さらには在宅医療・看護に携わる専門職の皆さまが抱える課題を解決する付加価値サービス型ビジネスモデルへの変革を加速させるとともに、人員・組織の最適化と業務の効率化を推進することで、収益性の向上に努めました。昨年11月に発足した共創未来ファーマ(株)は、8月に「共創未来ファーマ」ブランドとして初めて製造販売承認(6成分15品目)を取得いたしました。また、9月には新たに2成分5品目を発売し、発売製品は6成分19品目となりました。
 当第四半期の連結業績は、売上高595,962百万円(前年同期比3.2%減)、営業利益5,458百万円(前年同期比28.6%減)、経常利益8,408百万円(前年同期比20.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5,132百万円(前年同期比25.5%減)となりました。

 

医薬品卸売事業と調剤薬局事業の状況について

 医薬品卸売事業においては、製品価値に応じた価格体系に基づく単品単価での価格交渉を推進するなど適正利益の確保に注力するとともに、事業基盤の強化に取り組みました。また大きな収益の柱として、患者さまや医療機関さまが抱える課題の解決や収益向上に貢献する顧客支援システムの開発・提案に積極的に取り組みました。その結果、当第2四半期の医薬品卸売事業の売上高は570,639百万円(前年同期比3.6%減)、セグメント利益(営業利益)は5,001百万円(前年同期比36.3%減)となりました。
 調剤薬局事業においては、調剤報酬改定への対応を進めるとともに、人員の適正化および店舗業務の標準化や効率化を推進することで、収益性の改善に取り組みました。その結果、売上高は48,204百万円(前年同期比2.2%増)、セグメント利益(営業利益)は1,305百万円(前年同期比590.1%増)となりました。
 

 なお、通期の連結業績予想については2017年5月11日に発表された2018年3月期の通期連結業績予想に変更はありません。当期末の配当金についても前年度どおりとなる見通しです。
 株主の皆さまには引き続きご支援・ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。