代表取締役会長<br/>濱田 矩男
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代表取締役会長
濱田 矩男

医療と健康分野における付加価値サービス型 ビジネスモデルへの変革を進めます

 この1年の医療用医薬品市場は、前期に急成長したC型肝炎治療薬市場の縮小やジェネリック医薬品の使用促進、薬価改定の影響などにより、マイナス成長となりました。当社の当期連結業績は、売上高が計画に対しわずかながら未達、利益面では顧客支援システムの貢献と経費抑制により計画を上回りました。


 当社グループは、医薬品卸売と調剤薬局の2つの事業を核に、患者さまや医療機関が抱える課題を解決する顧客支援システムの開発・提案に取り組み、地域包括ケアシステムの構築に貢献するなど付加価値サービス型ビジネスモデルへの変革を推進しました。また、昨年11月に発足した医薬品の製造・販売を行う共創未来ファーマは、売上・利益とも順調な滑り出しとなりました。


 今後、医薬品卸売事業では、単品単価交渉による適正利益の確保と、顧客支援システムの普及促進によるフィービジネスの拡大を図ります。また、薬局共創未来の会員数拡大に取り組むなど事業基盤の強化を推進します。調剤薬局事業では、各薬局が調剤報酬改定に対応した施策を推進し、店舗運営において顧客のニーズに対応したサービスを提供し高付加価値化を図ってまいります。


 今後も業務の見直しを推進するとともに、人員の適正化を図り、生産性向上と収益性の改善に取り組みます。株主の皆さまには引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。